SLEの特徴的な症状に蝶形紅斑がある。
単に頬が赤いだけのものと区別するのに、鼻の部分が繋がっているかどうかで判断すると当時の主治医から聞いた記憶がある。私のSLE診断が確定した時の一つがこの蝶形紅斑だったが、30数年の病歴で、最初の発症以来ほとんど出ていなかった。
最近、夜に化粧を落とす時、紅斑か?と思うほど顔面が赤く(もちろん鼻の部分も赤く繋がっている)心配になる。ただ、朝~日中は赤味はひいているので、多分紅斑とは違うのだろう。
顔の赤みを除けば、体調は落ち着いている。
ループス膀胱炎を心配するような、頻尿も残尿感もないし、ループス腸炎のいつもの「お腹のしくしく」もなく、倦怠感というか体力も半年くらい前と比べてだいぶついてきている。
仕事のストレスがなくなったことが大きいように思う。
ストレスについては病状と直結するものなので、徐々に書き残していきたい。
今日も一日命を保てたことに感謝します。ありがとうございました。